ドイツワイン最高の権威・故ハンス・アムブローズィ博士が自著の「銘醸ドイツワインの故郷」で最も多くの頁を割いて『私のノートではドイツ最大の国営農場・・・』として、エルトヴィレ国営ワイン醸造管理所について述べ、クロスター・エーバーバッハ・フェアや、ワインオークションを後援している農場の、二つのレストラン・ブフォルテンガストシュテーテとコロスターシュンケで、農場を代表する、シュタインベルガーで杯を上げることを奨めています。 12世紀に修道僧によって開拓されたシュタインベルク畑を始めとする農場は、19世紀に還俗されナッソー公爵領になり、その後プロシヤ帝国の国有地となり、国章だった鷲のデザ… もっと読む »
幻のシュタインベルガー
2019.08.07