当連合会は、地域のドイツワイン協会、ドイツワイン文化協会の連携機関として活動しています。
この度、秋田ドイツワイン文化協会の飯村 弥様から活動情報が届きましたのでご紹介します。
この度、秋田ドイツワイン文化協会の飯村 弥様から活動情報が届きましたのでご紹介します。
<活動紹介>
秋田ドイツワイン文化協会は2005年ドイツワインの女王・ティナキーファーさんの来日に合せて、時々ワイン会を開催していた大仙市、仙北市のお客さんグループを中心に、誕生した。
設立準備のため、2004年秋口から、横手、秋田、旧仙北郡を何回かに分け、ワイン会を繰り返し、会員の登録を促し、にわかではあるが、体裁を整えた。
会の立ち上げに、強力なパッションで推進してくださったのは、前連合会会長・小柳さんです。たびたび秋田を訪問して下さり、各地の会員に、ドイツ及びドイツワインのレクチャーを実施し、熱く語っていただき、日本酒王国・秋田に新風を起こしました。
女王来日の際は、秋田市キャッスルホテルでレセプションを行い、160人余りの参加者とワインパーティ(日独協会と連携)。最後は私の後輩が合唱を企画し、ワインの女王をも壇上にお連れし、秋田の合唱メンバーと一緒にドイツの歌を歌って散会しました。
翌日、ベートーベンワインを持参し、秋田県知事、秋田市長を表敬訪問し、PR活動を行い、小生の当時の共同研究先・秋田大学も訪問し、田沢湖、玉川温泉経由で次の開催地・盛岡へバトンタッチしました。
当協会の年間行事は、新年のワイン会、ジャーマンウィークに因んだワイン会、メイン行事である七夕オペラのワイン会、その時期(7~8月)の旬の象潟産岩牡蠣をリースリングで味わう打上げワイン会((反省会)、秋の味覚のワイン会と年に3~4回は開催しております。
ジャンルを問わず、昭和に誕生した様々な親睦会は、生活様式の変化に追随できず、軒並み衰退してしまってますが、今、自分に何ができるかを熟慮し、美味しい食べ物に美味しいワインとシンプルな人間の欲望を満たすことが肝要と考えます。
紹介し続けているドイツワインは、地方の皆様にも好評で、味のうるさい秋田県女性陣も一目を置く存在になりました。
ジャンルを問わず、昭和に誕生した様々な親睦会は、生活様式の変化に追随できず、軒並み衰退してしまってますが、今、自分に何ができるかを熟慮し、美味しい食べ物に美味しいワインとシンプルな人間の欲望を満たすことが肝要と考えます。
紹介し続けているドイツワインは、地方の皆様にも好評で、味のうるさい秋田県女性陣も一目を置く存在になりました。
ドイツワインにしか存在しえないトロッケンベーレンアウスレーゼ、アイスワインにピタピタ合う果物が秋田にはあります。小生の同窓会新年会は、デザートワインにシルバーベル(洋ナシ)が定番になりつつあり、地方に住むことの優越感を存分に味わっていただいています。
ドイツワインの生産者に感謝しつつ、心揺さぶる音楽と、田舎でしか手に入らない野菜、果物、魚介類、新鮮なミートを食し、ワインの香り、味、飲みごしを気の合う仲間と楽しむことがこの会のモットーです。
ドイツワインの生産者に感謝しつつ、心揺さぶる音楽と、田舎でしか手に入らない野菜、果物、魚介類、新鮮なミートを食し、ワインの香り、味、飲みごしを気の合う仲間と楽しむことがこの会のモットーです。
田舎は、ワインを楽しむ環境として、ゆっくりと流れる時間を味わうことができる希少な環境です。これからも、連合会さんの御支援をいただきながら、ワインの普及、啓蒙に努力する所存です。
14.September.2024
秋田ドイツワイン文化協会 飯村 弥
加藤会長がゼクトで乾杯
トロッケンベーレンアウスレーゼで乾杯 発声は飯村・言葉はツムヴォール
ピアノ伴奏・石井京子さん、ソプラノ歌手・青山真弓さん
アヴェマリア独唱
アヴェマリア独唱