一般社団法人日本ドイツワイン協会連合会(会長 三木達也)では、2021年7月にドイツ西部を中心に発生した豪雨と洪水により甚大な被害のありましたアール地方のワイン関係者を支援するため、8月4日付けでドイツ・ワインインスティトゥート(DWI : Deutches Weininstitut GmbH)に対し、少額ではありますが1,000ユーロ(約13万円)の義援金を寄付いたしました。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を祈念いたします。
また、ドイツ・ワインインスティトゥート(DWI)の日本担当者からの連絡によりますと、この地域の復興には数年の歳月がかかるとのことで、当連合会では、被災されたアール地方のワイン関係者への継続的な支援につながる事業の一端として、アールワインを使用したワインセミナー等の企画の実施を検討しており、少しでもこの地域からのワインの消費が増えることで支援につなげることができればと考えております。実施が決まり次第、適宜HPやSNSでお知らせしてまいります。
地域のドイツワイン協会におかれても、可能な範囲で何らかの支援につながるアクションを取っていただければ大変ありがたいと存じます。
なお、ドイツ・ワインインスティトゥート(DWI)への義援金の送金先銀行名等の詳細は、ドイツ・ワインインスティトゥート(DWI)日本オフィスのHP(https://www.winesofgermany.jp)で詳しく掲載されております。ただ、海外送金には送金側及び受け取り側の銀行手数料がかかることがあり、また、送金に際して銀行側より送金目的にかかる資料の提出要請があると考えられますので、詳しくは送金側銀行にお尋ねください。
2021年7月にドイツで発生した豪雨・洪水被害への対応について ~ドイツ・ワインインスティトゥート(DWI)に1,000ユーロ(約13万円)の義援金を寄付しました~
2021/08/06