2017年6月17日(土)新橋「今朝」にて、藤森理事を講師に迎えセミナーを開催しました。 和食の歴史から和食の基本となる「一汁三菜」の形式が整った「本膳料理」の確立を解説。お膳の上の器の位置にも意味があること、そして、今に通じる健康的な食生活を支える栄養バランスには水が欠かせないこと、そして昆布やかつお節から抽出した出汁が基本となること、また、隠し味に甘味を加えることが多く、これは西洋料理にはないものだと解説。ドイツワインを和食に合わせるには、果実香がおとなしく、酸味の緩い、地味な中辛口がよいこと、そして、料理が微妙にワインと合わない時は料理をワインに近付けるため、料理に柑橘類を足して酸味を加… もっと読む »
ケナークラブ活動報告<2017年6月>「和食とドイツワインの相性」
2017.09.26