ドイツワイン関連情報

地方のドイツワイン協会・文化協会の御紹介(その2) 〜 滋賀ドイツワイン文化協会の活動 〜

2020/12/31

当連合会は、現在16ある各地のドイツワイン協会・文化協会と連携し、活動を展開しています。東京に限らず、各地でドイツワインの愛好家が集まり、ドイツワインを楽しんでいます。
今回は滋賀ドイツワイン文化協会(代表 溝井秀次さん)の普及啓発活動を御紹介します。

〈以下、御紹介〉
コロナウイルス感染症が流行しているなか、ドイツワイン普及活動にいそしむ皆様に心より御礼を申しあげます。

「滋賀ドイツワイン文化協会」が発足したのは1998年のこと。当会設立時には、浅田勝美特別顧問、小柳才治名誉会長には大変お世話になりました。

当会は、とにかく地元の方に本物の「ドイツワインを知って頂くこと」をモットーにしています。毎月「ドイツワインの本当の美味しさ、楽しみ方」をもっと知ってもらうべくワイン会を開催しています。

最近の活動としましては、コロナ禍の影響でお店でのワイン会はお休みをしておりますが、Zoomを活用して、新しい形でドイツワインを楽しんでいます。

あるときは全員が同じワイン1種類でそのワインに合うおつまみをいただきながら、ワイン談義に花を咲かせたり、またはワインを3種類用意し、その中から好きなのをお客様にチョイスしていただき、そのワインと共におつまみをいただいたりもしました。

最近は、お客様自らが様々な情報を得て、普段なかなか食べなられないおつまみや料理を見つけて来て下さいます。それらと共にワインを楽しむという「Zoomオンラインワイン会」は、いつもとは違い、有意義なワイン会となっています。特に人気が高かったのはフランケン地方のワインと、「ドイツ食肉加工協会が主催する世界最高の加工肉のコンテストで金メダルを受賞された長野県のお店」のソーセージを取り寄せて、ワインとのマリアージュを楽しんだことです。

なかなか海外への旅行が満足に出来ない昨今ですが、本場の製法で造られたソーセージとワインを堪能し、さながら「ドイツワイン旅行」をしているような気分でした。

通常では、第二土曜日に「和飲学園」と称して、ドイツワインの勉強(ドイツワインケナー受験対策講座もしたこともあります)を組み込みながらワインと料理を楽しんでおります。

また、第四土曜日は「プラチナワイン会」と称して、地元地域の皆様を中心に、純粋にドイツのワインを楽しんでおります。

これからもドイツワインの素晴らしさを広めるべく、努力していく所存であります。今後とも「滋賀ドイツワイン文化協会」をよろしくお願いいたします。

滋賀ドイツワイン文化協会事務局(ミゾイ酒店 内) 〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦4729番地 電話0748-46-2062 spaetburgunder1959@gmail.com

 

 

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