Wines of Germanyの発表(9月3日)によると、現在ドイツではスパークリング用に続き、ミュラートゥルガウなど早熟な品種の収穫が行われています。
おおむね天候にも恵まれブドウが完熟し、2020年ヴィンテージはフルーツ感が前面に出た白ワインと濃い色調の赤ワインとなるようです。水不足や遅霜などにより収量に影響が生じる地域がある一方、全地域の状況としては、過去10年の平均並みとなる約900万haのブドウ収量を見込んでいます。
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※ Wines of Germany日本オフィス「2020ヴィンテージ、明るい展望で幕開け」記事はこちら