2018年1月27日(土) 東京ドイツ文化センターにて日独ワイン文化会 設立及び第一回ワイン会を開催いたしました。
当日はドイツ人を含む20歳〜40歳の23名の若年層の方中心にご参加いただき、山本広哉講師を迎えてワインの解説をまじえながら9種類のワインをテイスティングしました。
今回は「ドイツと日本を代表するブドウ品種」をテーマにSektやPinotNoirなどのほか、普段なかなか飲み比べる機会の無い日本とドイツで造られた【甲州・リースリング・ケルナー】の3品種を比較、さらにワインに合うハムやチーズ、パンなどと共にテイスティングを楽しみました。ワインのラインナップは以下のとおりです。
【ゼクト】
・Sekt Brut Kupferberg Gold
【白ワイン】
《甲州》
・2015er Koshu Sur Lie SHIRANE:Yamanashi
・2014er Mitterheimer Edelmann KOSHU:Rheingau
《リースリング》
・2014er Omori Riesling:Akita
・2016er Steinberger Riesling Qualitätswein:Rheingau
《ケルナー》
・2016er Dry Kerner:Hokkaido
・2015er Burg Layer Schlosskapelle Kerner Spätlese:Nahe
【赤ワイン】
・2014er Pinot Noir Qualitätswein Rotwein:Pfalz
【デザートワイン】
・2011er St.Urban Rheinhessen Auslese Ice:Rheinhessen
また、後半からはクイズ大会を開催。日独ユースネットワークの高橋会長進行の元ドイツに関する雑学や、ワインの問題などが出題され6チームが豪華景品を賭けてチーム一丸となって対決しました。
ワイン講座・クイズ大会と盛りだくさんの内容で第一回ワイン会は大盛況のうちに終了しました。今後も若年層の方にドイツワインの魅力が伝わるイベントを企画してまいります。
「『(一社)日本ドイツワイン協会連合会会長からのお願い』
第一回日独ワイン文化会に参加いただいた皆さんへのお願い、
1月27日に開催の第一回日独ワイン文化会に参加されたことにより、ドイツワインの魅力と関連情報、日独ワインの比較等の提供を受けられ、皆さんにとり楽しく有益な時間を過ごして頂けたのではないかと思います。連合会では、ドイツワインの魅力を出来るだけ多くの方に知って頂く各種の活動をしておりますが、是非皆さんに連合会の活動に参加していただき、よりドイツワインの知見を深める機会として活用して頂きたいと考えております。
この観点から、次のお願いをしたいと思います。既に4-5人の方より参加希望の意思表示を受け取っておりますが、これらの方以外に、ご賛同して頂ける方は以下に記載のキーワード「DWOK1.,2.,3.,・・・」をに引用の上、是非連合会事務局まで氏名、メールアドレスその他の電話連絡先をご連絡いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
DWOK1
1. 連合会の事業に関心があり、都合のつく範囲でいろいろな行事の準備等の手伝いをしたい
DWOK2
2. 今回と同種のワイン会のアレンジ等で企画、実施の核メンバーとして活動したい、そのための打ち合わせや準備等に参加できる時間を都合していきたい
DWOK3
3. 今回と同種のワイン会のアレンジ等企画、実施に関心があるが、核メンバーとしての活動が難しい場合もあるので、具体的に内容に応じ都合をつけられる範囲でお手伝いしたい
DWOK4
4. 詳しい情報をもらえば、お手伝いできる場合があるので、連絡してほしい
一般社団法人日本ドイツワイン協会連合会 会長 三木達也